すぎばやし行政書士事務所
東京都新宿区で業務を行っている行政書士です。医療・薬事関連分野の許認可、会社・法人設立、補助金申請、相続・遺言などでお悩みの方はお気軽にご相談ください!

事務所代表 杉林正英 のプロフィール

はじめまして。
すぎばやし行政書士事務所代表の杉林正英と申します。
このプロフィールでは、私が行政書士になった理由やどんな思いで仕事に向き合っているのかをお伝えしたいと思います。

 

これまで私は、製薬会社にて営業部門、人事部門を経験し、厳格な法令順守の下、健康と命に関わる分野で仕事をしてきました。自分の担う役割を果たすことで、組織全体が成果をあげ、それが社会貢献につながる。そんな「組織の一員として世の中の役に立つこと」に強いやりがいを感じながら、社会人としての前半を過ごしてきました。

 

しかし、人生の折り返し地点を過ぎた頃から、ふと立ち止まり、「これからの人生をどう生きていきたいのか」を真剣に考えるようになりました。そして、次第に芽生えてきたのが、「今度は組織の一員ではなく、ひとりの個人として、誰かの役に立つことはできないだろうか」という思いでした。

 

そんな中で改めて見えてきたのは、私たちの暮らす社会が今、さまざまな問題に直面しているという現実です。急速に進む高齢化による医療提供体制の見直し、将来の相続に関する不安、働く人の減少と外国人雇用の拡大、企業の新規事業への挑戦と支援の必要性などなど。これらはニュースの中の話ではなく、私たちのすぐそばにある“現実”です。

 

制度や仕組みはあっても、本業に多忙な事業主や種々の事情を抱える人たちにとって、最新の情報を基に制度を正しく理解し、複雑な手続きを進めることは簡単ではありません。せっかく前向きな思いで動こうとしている人が、複雑な手続きの壁に阻まれてしまう。それは社会にとっても大きな機会損失ではないでしょうか?

 

行政書士は、各種許認可に関する業務、法人設立、外国人の在留資格、補助金の申請、相続や遺言といった法的な手続きを通じて、日々の事業や暮らしの課題を解決する法律の専門家です。製薬会社で培った法令順守の姿勢や、正確な書類作成、関係者との調整経験は、この業務にも大いに生かせると感じています。

 

私は、お客様の声に丁寧に耳を傾け、法制度の正しい活用をサポートすることで、ひとりひとりが「安心して次の一歩を踏み出せる」お手伝いをしたいと思っています。
手続きで困っている方にとって、行政書士との出会いが「ただの代行業者」ではなく、「安心できる相談相手」となれるよう、心を込めて向き合うことを大切にしています。

 

当事務所では、医療・薬事関連分野の許認可、会社・法人設立、在留資格申請、補助金申請、相続・遺言業務などを主な取り扱い業務としてご相談に対応しております。初めての方にもわかりやすく丁寧に説明し、「相談して良かった」と思っていただけるよう日々努めております。

 

これからの人生は、自らの経験と知識を活かしながら、目の前の誰かのために力を尽くしていきたい。
その強い思いから、行政書士としての新たな一歩を踏み出しました。

 

どうぞお気軽にご相談ください。皆さまのお話を丁寧にお伺いし、最善の道を一緒に考えてまいります。